業界の一部では死んだことになってるそうですが


by Count_Basie_Band
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

寒い話

 1年以上前に転居しました。庭付きから集合住宅への住み替えです。電話番号は変わっていません。
 したがって「屋根の点検」、「床下の検査」、「下水管の確認」などの怪しげなリフォーム屋、掃除屋からの電話が続いています。「本日午後にお伺いしてもよろしいでしょうか」と言ったら「どうぞ」と答えることにしています。
 証券会社も「本日はXX町n丁目の皆様に新商品のご案内することになっておりますがご在宅ですか」と言うのが掛かってきます。「はい、在宅しています」と答えることにしています。
彼らが私の家を探してウロウロしている様子を見たいのですが、ご近所の方に会うと妙なことになるのでグっと我慢し、空想して楽しんでいます。
 このところ猖獗を極めている「上場予定株」の売り込み電話も当然掛かってきます。先日逮捕された「大塚製薬株」詐欺団からも来ました。この種の電話に対しては「私は株の売買を禁止されている職業に就いていますのでお断りします。名前と電話までお調べになったのでしたら職業もおわかりでしょうに」と答えます。
 ところがある日、非常に忙しかったので「私は株の売買はできません」とだけ答えました。相手は笑い声で「あ、そうですか」と言って電話を切りました。数時間後、別な会社を名乗る電話があり、「ご自宅を担保にご融資できますので、その資金でYYの上場予定株を購入なさってはいかがですか。その場所で土地付きですから相当な額になりますよ」というのです。同じ一派なんでしょうね。
 笑って済む話ではあるのですが、名前、住所、電話番号、土地付き一戸建てに住んでいることを彼らがどこから知り得たのかはわかりません。訊ねるとA大学、あるいはB高校の卒業生名簿から、と答えます。そんなものに現在の住居の形態まで載っているはずがありません。
 大学や高校の名前は合っているのも薄気味悪いことですね。住居の形態を告知させられたのは、近年ではクレジットカードを高保証のタイプと銀行のキャッシュカード兼用のタイプに切り替えたときぐらいです。
 寒気がしてきました。
[PR]
# by Count_Basie_Band | 2006-05-12 16:20

理解できないなぁ。

 5月8日の朝刊に「メタボリック症候群」に関する厚生労働省の調査結果が発表されている。私が読んだ新聞では「サンプル数が少なすぎる」こと以外に何の感想も抱き得ない。しかし、この現象、つまり内臓脂肪について解説するテレビ番組は何度も見たし、掛かりつけの内科医とも何度も話している。年1回の血液検査ではガンマGTP以外はすべて標準の範囲内であり、会員になっているジムでIn-Body測定を時々受けるがすべて標準値である。体脂肪率は15~20%未満だから70歳としては優等生だろう。それでも私がこの問題に関心を持つのは、学生時代からの親しい友人が肥満と糖尿で悩んでいるからである。
 内科医の説明でもテレビ番組の解説でも、食生活と運動習慣が内臓脂肪の多寡につながる仕組みは実にわかりやすい。私が外食するのは年に15回程度でほとんどが友人との会食。家での食事は魚と大豆製品がほとんどで、肉類、米飯、砂糖混入物、炒め物は皆無。揚げ物は「油揚げ」と「がんもどき」のみ。我慢しているわけではない。好みだ。とにかく、これでは体内に脂肪は溜まりにくいはずだ。
 わかりにくいのは、テレビの解説でも厚生労働省の発表でも内臓脂肪蓄積の要因として「喫煙」が上げられている点である。タバコと内臓脂肪生成の関連は説明されず、「喫煙」が付け加えられる。まさに「取って付けた」という印象を受ける。
 内科医に聞いてみると、彼にもわからないと言う。肺ガンとの関連は「疫学」、つまり統計から説明されているのであり、臨床医としては発生した病気を治すだけでそれ以外のことは考えないと複雑な笑いを浮かべながら言う。
 私のような経済屋から見れば、先ず全人口に占める喫煙者と非喫煙者の数を把握し、その数で喫煙者の患者数と非喫煙者の患者数をそれぞれ除して比率を比較しなければ統計にならないはずだ。しかし、肝心の「全人口に占める喫煙者と非喫煙者の数」が掌握可能とはとても思えない。たとえば生命保険の契約における質問票の「タバコを吸いますか」の欄には「吸わない」が予め印刷してあるのが普通だ。したがって生命保険の被保険者に喫煙者は存在しないことになる。
 10年ぐらい前だったか、「日本のガン患者の99%は水道水を飲んでいるから水道水を飲むとガンになる」という抱腹絶倒物の主張が一部の人達に真面目に受け取られていた。つい、これを思い出してしまう。
 私の両親は共にヘビ-スモーカーだったが90歳まで生きた。どちらも死因は呼吸器疾患ではない。
 43歳の工藤はジャイアンツで最も威力のある投手である。阪神の金本は38歳にしてフルイニング連続出場の世界記録を達成した。ゴルフの尾崎将司は還暦目前の今年もレギュラーツアーで互角に戦っている。3人ともヘビースモーカーらしい。世界でトップクラスのオペラ歌手にも喫煙者は大勢いる。
 30年か40年前、日本酒に換算して1日に2合以上のアルコール飲料を25年間呑みつづければ100%肝硬変で死亡するというのが定説になっていた。私が日本酒に換算して1日に2合以上のアルコール飲料を飲み続けて50年を超えた。この定説が真実であれば私は既に2回死んでいなければならない。残念ながら1度も死ぬことなく、まだ生きて働いている。
 世の中には理解できないことがまだまだあるんだなぁ。
[PR]
# by Count_Basie_Band | 2006-05-10 16:49

躾は虐待?

 1カ月近く前、土佐犬による人間の死傷事件が相次いで起こりました。「事故」とは呼びません。敢えて「事件」と呼びます。
 60年間で15頭のイヌを室内で飼ってきた私から見れば、あれは明らかに飼い主による殺人事件であり、傷害事件です。しかし、飼い主がどのような処分を受けたのかまったく報道されません。メディアに何か圧力が掛かったのではないかと疑いたくなります。
 そこで土佐犬の闘犬愛好者の掲示板に「10万年を超えるとも言われるヒトとイヌの共同生活の歴史を土佐犬が穢している」と書き込みました。すると「素人は口を出すな」との反撃が来ました。対して私は「お前等は潜在的殺人者だ。政界に働き掛けて社会から隔離する」と宣言したら、私の発言がすべて削除されました。

 他のイヌと殺し合いの戦いをするように繁殖され、檻に入れられて欲求不満の塊になっている動物は、私の定義ではイヌではありません。猛獣です。
 b0091493_16362947.jpg


 私は、今、14歳のビーグルの他に4歳のブルドッグを飼っています。ブルドッグは長年ウシと戦うために飼われてきたイヌです。闘犬の一種です。しかし18世紀にウシとの戦いが禁止された後、愛好者たちの努力により、温厚で甘ったれな家庭犬に改造されました。
 このブルドッグをブリーダーから譲って貰うとき、屋外で檻や鎖で拘束したりせず、室内で自由に生活させることを誓約しました。いくら温厚で甘ったれでも、フラストレーションが溜まれば危険だからです。体重は30キロですがプロレスラーを引きずり倒す力があります。
 さらに充分な社会訓練を行うことも求められました。エレベーターに乗ったり、信号待ちをしているときは命令しなくても座るように躾けました。
 しかし周囲を見渡すとこうした社会訓練ができていないイヌがドンドン増えています。
b0091493_1645828.jpg

 訓練の途上では叱る必要があります。体罰を加えることも当然あります。こうした訓練や躾を「動物虐待」とみなし、禁止しようという団体が組織され、運動を展開していると聞きました。現に私も路上訓練で抗議を受けました。
 社会的マナーを身に付けず、その結果通行人などに被害を与えたら、そのイヌは処分されます。その方が虐待になるとは思わないんでしょうね。

 イヌだけではありません。電車やバスの車内、デパート、レストランなどで社会的訓練をまるで受けていないと見られる人間の子供が増えているように思います。
 人間の躾も「動物虐待」と見なす団体が組織されたのでしょうか。「躾反対運動」が広まっているのでしょうか。
*****************
 「ですます調」と「である調」が混在していることにお気付きの皆様、目下「摸索中」ですのでお許しください。
[PR]
# by Count_Basie_Band | 2006-05-07 16:41

英語より日本語

 『国家の品格』の「英語より国語、漢字」で思い出した。私自身、ある雑誌に言語教育について書いたことがある。ディスクを検索したら残っていた。2003年9月だ。
*****************
 辞書を引けばわかる単語を高校入試だけのために暗記させられていたら私だって英語嫌いになっていたかもしれない。発語の裏で働く心の理解という外国語学習の一番面白い部分に時間とエネルギーを費やすことができなくなるからである。助動詞や前置詞、そして「be」や「have」は英和辞典を引いて理解できる言葉ではない。八百万(やおよろず)の神を信じてきた日本人など、自然信仰の太平洋民族には思いも寄らない感覚が働くのである。
 そんなことを理解しなくても、日本人が日本人として他の興味の持てる分野を学習したり、職業生活を送ったりするのに何の不自由もない。外国語が必要な場合があれば、その時だけ専門家を雇えばいいのである。だから学科試験を課す大学が必ず外国語を入試の必須科目にしている現状は許し難い。
 かといって、スポーツや芸術で高レベルにある高校生をフリーパスで大学に入学させるのも納得できない。
 「何げに」(正しくは「何げなく」)振り向いたら「バイクの男が女性を切りつける」(正しくは「女性に切りつける」)のが見え、「バイクは停車中の車に直撃」(正しくは「車を直撃」)したが、この直撃は「やむを負えない」(正しくは「やむを得ない」)というレベルの日本語では学習も職業生活もまともに行えないであろう。
 日本語の読み書きだけは入試の必須科目にして鍛える必要がある。
*****************
 私の時代、公立高校は知的障害がないかぎり誰でも入ることができた。その状況を背景にした文章である。高校入試を受ける必要がなかった幸運を懐かしんで書いた駄文である。
[PR]
# by Count_Basie_Band | 2006-05-06 10:04

髪型がねぇ

 今朝のTVで藤原正彦なる先生のお姿を始めてみました。お話は「古今東西、隣国同士は仲が悪い」という、我々が世界史の時間にサンザ教えられた程度のことでした。だから今の日韓、日中問題は自然現象だと私は思っていますが、こんな歴史の法則を教わってない方には新鮮か、あるいは許し難い諦観かもしれません。
 世の常として『国家の品格』も猛攻撃を受けています。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/2b365b2a38ca7996074020857aca73c4

 私はまったく別な点で藤原センセイに失望しました。
 私は、髪の毛に細工する男、パーマ、チャパツ、白髪染め、カツラ、発毛加工などをする男が生理的に嫌いなのです。飲み屋やバーでもウェイターやバーテンがチャパツだったら傍に来させません。パーマだけが理由で小泉嫌いになっています。構造改革も靖国もどうでもいいのです。さらに一国の首相でありながら「○○させていただきます」なんて香具師言葉を使うにいたっては呆れるしかありません。構造改革も靖国もどうでもいいのです。
 そして藤原センセイは左の端の毛を右端まで運んでいって禿を隠しています。還暦過ぎた男が禿や白髪になっているのは当たり前でしょう。それを隠すのは「卑怯」ではないのでしょうか。武士道の精神に沿っているのでしょうか。
 
[PR]
# by Count_Basie_Band | 2006-05-05 10:44

小学校から英語?

 目下のベストセラー(らしい)『国家の品格』を遅まきながら読みました。
 著者はアメリカとイギリスでも教えた数学の先生です。しかし英語の達人で日本文学にも造詣が深い方です。
 終身雇用と年功序列を高く評価し、「国民は決して成熟しない」と言い切るあたりでは拍手したくなります。
 そして「英語より国語と漢字」、小学生には「国語と算数」を問答無用で叩きこめと主張します。
「卑怯」を子供に教えろと主張します。理由なんかない。「卑怯は卑怯」なんだから、と。気持ちいいなぁ。
 そして日本人が英会話を苦手とし、TOEFLの成績がアジアでビリなのは日本語と英語が違いすぎることと英米の植民地にならなかったからだと説明されています。それは同感です。
 しかし「中高の英語教師のせいでもない」という御意見には納得できません。
 私は元、あるいは現役の中高の英語の先生に仕事を手伝って貰っていたことがあります。驚きました。基本5文型すら怪しく、「y」で終わる単語の語末に「s」や「d」を付ける場合の原則もご存じないのです。中高の先生でこのレベルなんですから小学校から英語を教えるなんて、冗談が過ぎますね。
 まして、高校を卒業してアメリカに留学する教え子の英文の推薦状を自分で書ける先生はどれだけいらっしゃるでしょうか。翻訳会社に依頼する先生が珍しくありません。
 大きな理由は、英文科卒でないと英語教員になれないシステムにあると私は見ています。英文科は英語の文学を学ぶ場所であって、現代実用英語の使い方は教えられないからです。英文科卒で現代英語を使いこなせる方々は、大学での研究とは別に、ご自分で学習なさったはずです。
 間違っていたらご指摘ください。
[PR]
# by Count_Basie_band | 2006-05-04 17:23

死人に口あり

 昨春で業界入りからちょうど15年が経過しましたので、あらゆる業界団体、組織、グループから脱退しました。単なる15周年記念行事です。

 ところが最近、ある得意先から「センセイはお亡くなりになったという噂が広まっているようですよ」と言われました。

 死んだことにしておいて貰う方が気楽です。しかし時には言いたいこともあります。だから墓の中から毒づくことにしました。
[PR]
# by Count_Basie_band | 2006-05-04 16:41