業界の一部では死んだことになってるそうですが


by Count_Basie_Band
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■□ 第90回

■□ 第90回
□■ 本日のお題:この子は何語で話す?

子どものいない中年夫婦が養子センターに養子受け入れの申し込みをし、やっと願いが叶えられる日がきました。

日本からかわいい男の赤ちゃんがやって来るというのです。
夫婦大喜びでセンターに行き、手続きを済ませました。


On the way back home from the adoption center, they stopped by the local college to enroll in night courses.

After they filled out the form, the registration clerk inquired, "May I ask you a question? What ever possessed you to study Japanese?"

They said proudly, "In a year or so, our adopted son will start to talk. We want to be able to understand him."


★【語句と和訳】

stop by 「立ち寄る」

local college 「地元の大学」

What ever possessed you to … 「何があなたに取り付いて…させたのですか=なんで…する気になったのですか」

dopted son 「養子に迎える息子」

(養子センターからの帰り道、夫婦は地元の大学に立ち寄って、夜間講座の受講登録をしました。申込書に記入を済ませると、受付の職員が尋ねました。「ひとつ聞いていい
ですか。一体どんな訳で日本語を勉強なさるの?」。

夫婦は胸を張って答えました。「1、2年するうちに、私たちの養子はしゃべり始めるでしょう。そのとき、日本語が分かるようになっていたいんです」)


★【笑いのツボ】

日本から迎える男の子は、言葉も英語ではなく日本語をしゃべるだろう、と考えたところに、この夫婦のお人好しな性格がよく表われています。


★【ジョークのテクニック】

夫婦が何の講座を受講するのか、初めは明らかにされていません。受付の職員が質問して、初めて読者はそれが日本語講座であることが分かります。ジョークの効果を上げる
ためのテクニックのひとつです。


担当は佐川でした。
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by Count_Basie_Band | 2007-09-22 16:14

■□ 第89回

■□ 第89回
□■ 本日のお題:これって、思いやり?

第85回に続き「Top Jokes Around the World」の中から、今回はアメリカ編をご紹介します。


★【Top Joke in USA】

本当の思いやりとは何か。腹立たしくもあり、哀しくもある、抱腹絶倒のジョークをお楽しみあれ!


A man and his friend were playing golf one day at their local golf course.

One of the guys was about to chip onto the green when he saw a long funeral procession on the road next to the course.

He stopped in mid-swing, took off his golf cap, closed his eyes, and bowed down in prayer.

His friend said: "Wow. That is the most thoughtful and touching thing I've ever seen. You truly are a kind man!"

The man replies: "Yeah, well, we were married for 35 years."


★【注と和訳】

chip onto the green 「グリーンに向かって打つ」

funeral procession 「葬儀の列」

bow down in prayer 「頭(こうべ)を垂れて祈る」

thoughtful 「思いやりのある」

touching 「感動的な」(touchy 「怒りっぽい」)

(ある日、ひとりの男とその友人が地元のコースでゴルフをしていました。一方の男がグリーンに向かってショットしようとすると、コースに隣接している道路に長い葬儀の列が見えました。

彼はスウイングを途中で止め、帽子をとり、目を閉じ、頭を垂れて祈りました。

彼の友人は「こんなに思いやりのある、感動的なことって初めてだ。あなたは本当に優しい人だ」と言いました。

するとその男はこう答えたのです。「ああ、まあ、俺たちは結婚して35年だったからね」)


★【笑いのツボ】

亡くなったのは、今ここでゴルフに興じている男の妻!

妻の葬儀に参列もしないでゴルフ三昧というとんでもないズレと、友人の誤解をそのまま受け容れる、これまたとんでもないズレが、ジョーク中のジョークたる所以(ゆえん)でしょうか。

今回の担当は相原でした。
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by Count_Basie_Band | 2007-09-22 16:11

■□ 第88回

■□ 第88回
□■ 本日のお題:天才画家、かつてここに住む

家賃をためた女性貧乏画家が家主から「さあ、払え」と追い詰められています。さて……、

"Just think," the artist pleaded, "someday tourists will be pointing at this building and say, 'The great abstract painter Susan Krechevsky used to live here.'"

The landlord shrugged. "And if you don't pay up, they can come by tomorrow and say that."


★【語句と訳】

plead 「申し開きをする、訴える」

abstract painter 「抽象画家」
抽象に対して具象は realistic(または objective)。

landlord 「(男性の)家主、大家」(女性は landlady。
ただし、最近は男女を区別せず owner ということが多い) 

shrug 「肩をすくめる」

(画家はこう訴えました。「考えてみて。いつの日か、観光客がこの建物を指差しながらこう言うわ。かつてここに天才抽象画家スーザン・クレチェフスキーが住んでいた、と」

大家は肩をすくめて冷たく言い放ちました。「いますぐ家賃を払わないと、明日にでもやって来てそう言うさ」)


★【笑いのポイント】

貧乏画家が、自分が著名な画家になるとこのビルも価値が高まるはずだから、家賃をなんとか免除してくれと頼んでも、Better an egg today than a hen tomorrow.(明日の
ニワトリより今日の卵)が信条の現実的な大家は聞く耳を持たなかったというジョークです。

★【余談】

ロンドンにはブループラーク(Blue plaque)と呼ばれる、建物の壁に埋め込まれた青い陶器の銘板が現在、約800枚あります。

これは歴史的建造物の保護に努めている English Heritageによって、シェイクスピア、ガンジー、ニュートンなど、歴史的著名人がかつて住んでいた建物につけられています。

ちなみに、日本人としては夏目漱石の下宿に2002年3月、Blue plaque がつけられました。

ロンドンの街を散歩しながらブループラークを見つけたら、立ち止って読んでみてください。架空の人物の家であるはずのシャーロックホームズの家にもあります。

           ■□■

今回の担当は井谷でした。専門は美術史で、イギリスで学びました。アートやイギリスに関して、また女性に関係するジョークをみなさんと一緒に楽しんでいこうと思っています。
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by Count_Basie_Band | 2007-09-22 16:07

■□ 第87回

■□ 第87回
□■ 本日のお題:落ち込む原因は?

道でばったり友人に会ったのですが、すっかりしょげてい
ます。そこで理由を聞くことに……、

"Why are you looking so depressed?"

"I've just been to the doctor and he told me I would have to take a pill every day for the rest of my life."

"Why is that so depressing?"

"He only gave me twenty-five pills."


★【語句と和訳】

depressed 「元気のない」

have been to 「~へ行って来た」

pill 「錠剤」

for the rest of one's life 「今後死ぬまでずっと」

depressing 「気の滅入るような」

(「なぜそんなに元気のない顔をしてるんだい?」

「医者へ行って来たところなんだが、これからずっと毎日
薬を1錠ずつ飲まなければいけないと言うんだよ」

「なぜそんなことで落ち込むんだい?」
「25錠しか薬をくれなかったんだ」)


★【笑いのツボ】

医者は25錠しか薬をくれなかったのだから、余命は25日し
かないと思い込んでいるところがおかしさを誘います。


★【ちょっとウンチク】

● depressed と depressing

depress (落胆させる)、excite (興奮させる)のような他
動詞からできた過去分詞形の形容詞と ~ing 形の形容詞は
間違いやすいので注意が必要です。

~ing は元の動詞の意味の「~させる」、過去分詞形は「~
される」の意味になることに注意しましょう。

ある大学の先生が書いたものの中に "an exciting young man"
を「興奮している若者」と訳して平気でいる学生が多いと
あったのを思い出します。

「(人を)興奮させる若者」のことで、さしずめ「ハンカ
チ王子」や「はにかみ王子」は exciting young men とい
うことになります。


今回の担当は豊田でした。
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by Count_Basie_Band | 2007-09-22 16:02

一応生還

実は9月7日(金)に退院していました。

ただ、強烈な「向精神薬」をいろいろ飲まされた結果、朝食後急に強烈な睡魔に襲われる、歩行中ふらつく、自転車をコントロールできない、PCのキーボード操作も信じがたいほど間違えるようになった上、普通の言葉が思い出せないこともあるという状態ですので沈黙していました。

退院後のケアを担当することになった近所のドクターの見通しでは、キーボード操作や言語連想力などが回復するには後2週間ばかり必要だろうとのことです。

収容された部屋は¥10,000クラスのビジネスホテルより広めでゆったりしており、窓外は山の緑。そして台風の中心が通りました。

担当医の許可を得ている患者が病棟外へ出るときにナースセンターに届け出るのが規則らしい規則。喫煙も自由という環境でしたが、入院当初、私には特別な制約が加えられました。1フロア約100人の入院患者中「躁」型は私ともう一人の中年男性だけ。彼は「ギャンブル依存症」なので外出は禁止ですが入院歴は長いので「鬱」型患者との接触対話を許されていました。しかし私は「過覚醒」型という珍種である上、入院歴がないので「鬱」型患者との接触を厳禁されました。したがって、自室でDVDを観たりCDを聴きながら本を読んだりする以外に時間の潰しようがないのです。

その他、ビックリする体験がいくつかありましたが、執筆能力の回復に合わせてボチボチ報告していきたいと思います。

本日のところは、留守中に届いていた「笑える英語シリーズ」をご紹介することで、病室で一日中飲んでいたBlack Coffeeを濁しておきます。Coffeeは「覚醒剤」のはずなんですけどね。
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by Count_Basie_Band | 2007-09-22 15:55