業界の一部では死んだことになってるそうですが


by Count_Basie_Band
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遅まきながら

遅まきながら、本当に遅まきながら昨晩「硫黄島からの手紙」を見た。
TSUTAYAのレンタルで、昨晩は先ず日本語版を見たのだが音声がヒドイ。劣化していてまるで聞こえない部分が少なくない。
それでもなんとかストーリーは追えた。

戦後、復員兵だったいろいろな先生たちに散々聞かされた話を、こうして劇映画の形式を通して見ると改めて事の重みを感ずる。
大日本帝国軍部の愚かさだ。
彼我の海軍力、空軍力の比較しようもない違いを知っている海軍、アメリカには500万台の自動車が走っているという事実を知っている栗林などの国際知識のある将校たちの意見に耳を貸さず開戦に突っ走り、それだけでは足りず、外国を知っているという理由だけでオリンピック選手から中学高校の英語教師たちまでをも戦死がほぼ確実な最前線に放り出してしまった愚かさだ。

一方、アメリカでは開戦の前後からドイツ語と日本語の教育を強化した。
敵国語の学習はギリシャローマの昔から戦争における常識なのに、大日本帝国は敵国語の使用を禁止した。

クリント・イーストウッド以下のスタッフが知っていたかどうか分からないが、この映画には出てこない最前線の状況と関連する役人たちの所業についても私たちは聞かされている。

末期になってかろうじて前線に供給される銃器は凄まじい代物だったらしい。
引き金を引くと銃弾は狙いとはまるで違う方向に飛んでいく。
しかし、銃弾が出るのはまだましな方だった。
弾丸を装填できない銃があった。
銃身に孔が開いていない銃、つまり銃身が「筒」になっていない銃も混じる。
だから内地からようやく銃器が届くと、最初の作業は銃身が筒であることの確認だった。

そんな兵器を調達していた役人たちは賄賂だけはしっかり受け取っていた。本物の札で。

今晩は英語版で細かい会話の内容を確かめるつもり。

ただし、悪い癖で、どうでも良い間違いに気づいた。
まず、襷(タスキ)に書かれた「愛国婦人会」の文字が毛筆ではない。サインペンに見える。
次に、壕の中で栗林がマイクから相当離れた位置で兵士たちに語りかけ、それが島内のスピーカーから流れる。当時のマイクはそんな性能ではない。昭和20年代末期ですら、マイクのスイッチをオンにしたまま隣の人と話しても大丈夫だった。チョット顔を横向けるだけで声は拾われなかった。校内放送のアナウンサーをしていた私が十分経験した事実である。だから昔の歌手はマイクの前で直立不動で歌っていたのである。
憲兵隊がある家庭に注意する場面で、家族全員が和服を着ている。これはあり得ない。女性は「もんぺ」、男は「国民服」だ。
日本側スタッフが指摘すべき間違いなのだが....
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by Count_Basie_Band | 2007-06-27 10:37

自民党はエライ!

今朝の「朝日」で「年金」という文字が見えるのは社会保障番号の記事だけ。「声」(読者の投書)にもなし。例の挽肉事件は1面と社会面の両方。
「日経」でも「収納員の横領」と「首相責任論」だけ。

武部は「国民は1週間で忘れる」と断言したそうですが、見事なモンです。
マスメディアが一致団結して忘れさせています。

かくして、最も投票率の高い階層の頭の中は「肉屋事件」と「斎藤佑ちゃん」だけになってしまったようです。
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by Count_Basie_Band | 2007-06-24 07:53

もうしばらく

6月28日(木)に間に合わせるようにと依頼されていた文書の山脈に押し潰されそうになりながら毎日を送ってきて、ようやく出口が見えてきました。
出口を出たら、先日来、好い加減な返信しかしてこなかったいくつかの重要なコメントを再考し、再度ご返事申し上げるつもりです。
たとえば「JUMBO親方」からの

漁師さんの人件費、船やらなんやらの償却費、燃料費、網やらなんやらの消耗品費、網から選別する人の人件費、干す人の人件費、干すスペースのコスト、市場関係者やら仲卸やらの取り分、容器に詰める人の人件費、容器代、輸送費(名古屋までですぜ)、ラベル貼る人の人件費、ラベル代、小売店の取り分・・・・・・で最終価格が20匹100円。
いったい誰がかぶってるんでしょう。誰だかわかりませんが、どうか頑張ってください。

・・・もしかして千葉産って箱詰め最終製品となって成田に上がったんじゃあるまいな。


では非常に多くの問題が語られています。

「rakichan530」さんの

栄養素と運動(カロリー)の説明を小学生に分かるようにと話してるのに、すぐ後に質問に「コーラはダメなの?」なんて聞かれると、もう自分の説明能力に限界を感じます。

には現代日本の病理が凝縮されています。

「えみぞう」さんの

研修聞いてCBBさんのコメント見てあぁ成程…と思いながら腰がくだけてしまいました(T-T)
子供の頃ムダ使いしたら次の月小遣いさっぴかれたもんなのになぁー。だからムダ使いしないように気をつけて使ってたのになぁー。


には深ーい意味が込められています。

きもうしばらくご勘弁ください。
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by Count_Basie_Band | 2007-06-24 04:40

ダイエット?

軍隊式体操(?)のDVDで世界的人気者になったらしい男が来日している。
テレビ各局は「ダイエットのカリスマ」と呼んで大騒ぎしている。

「ダイエットのカリスマ」と呼ばれて一番ビックリするのは本人だろうな。
「オレが教えてるのはfitness、exerciseで、dietじゃねぇ!」
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by Count_Basie_Band | 2007-06-22 05:28

イワシを護ろう!

昨晩、ある報道番組で「鰻がなくなって日本人は夏が越せなくなる」とマジメに騒いでおった。
バカだねぇ。
オレは鰻の蒲焼きなんて、生まれてこの方、二度口に入れて吐き出してしまっただけだ。食ったことはない。
それでも「夏ばて」とはどんな現象なのか知らない。
夏場は元気はつらつ。40度を超えるフェアウェイを4日も5日も続けて歩く。

アメリカ牛肉も、遠洋マグロのトロもオレには無縁な食い物。
前にも書いているように四つ足は口にしないし、寿司屋飲み屋は近海マグロの赤身しか置かない店に決めている。
トロは見るからに気味が悪い。ホンの50年前まで、あんなものは肥料にしか使われなかった。
腹が旨いサカナはサンマ、イワシ、アユぐらいだ。

おっと、クジラや大型マグロが増えるとイワシがいなくなる、という説がある。
ソイツは困るぜ。
その説が本当なら、ポルトガルなどのイワシ食い諸国と組んでイワシ資源保護で頑張らなくっちゃ。
イワシ確保のためなら海外派兵も認めよう。
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by Count_Basie_Band | 2007-06-22 04:07

限りなく湧いてくるゼニ

年金記録問題、今度は手書き台帳を写したマイクロフィルムをOCR(光学式文字読取装置)に読み取らせてデジタル・データ化するという案が浮上した。政府のドシロウト共は本気らしい。

江川紹子は一笑に付した。私は爆笑した。

タイプライターやプリンターでプリントした僅か10種類の数字でさえ、OCRは全部は読み取れない。肉眼ではわからないほどの濃度差があってもダメだ。
まして大昔にマイクロフィルムに撮影された手書きの漢字カナなんか読めるわけがない。

認識不能な映像に出会うとOCRはその映像を表示する。その表示を見て人間が正しいと思われる文字を選択指定する。
つまり手入力と同じだ。そしてその選択指定を間違えると新たな「宙に浮いた記録」が発生する。

何をやっても無間地獄。
チェックと入力を請け負う業者とすれば、年金記録は「一粒で何度もオイシイ」無限の泉。ゼニが限りなく湧いてくる。

元はみんなのゼニなんだけど...
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by Count_Basie_Band | 2007-06-21 10:21

わかるのか?

コロッケ事件というか、ミンチ事件というか、四つ足の肉をまったく口にしない私にはまったく理解不能。
死者どころか、健康障害も出ていないのに何が問題なのか。豚肉と牛肉を食して区別できる人がどれだけいるのか。

tetorayadeさん(http://tetorayade.exblog.jp/)のご意見には説得力がある。
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by Count_Basie_Band | 2007-06-21 07:37

臭うだろうに....

温泉では湯と一緒に「可燃性ガス」が湯気として出てくるなんてこと、温泉場では数百年あるいは千年以上前から誰でも知っており、井戸から湯気を逃がす為に直接屋根を付けない。
しかし、都心部に温泉施設を作り、経営する業者、そして業者を監督指導する立場の都の役人もそれを知らなかったとは....
この役人たちは温泉場へ行ったことないのかな。臭いで分かるだろうに...

国土交通省が、このようなガスの取り扱いに関する管理責任の所在は分からないと言っている。

ある報道番組では、コメンテーターが、温泉にガスが出るとは知らなかったと告白した。正直でよろしい。
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by Count_Basie_Band | 2007-06-20 15:24

もう沢山だ!

アベシンは「社会保障番号制度」の導入を急ぐそうだ。

「基礎年金番号」への切り替えで全国民的不安を発生させ、その「基礎年金番号」と「住民票コード」との連結が始まったので不安の種が増えている最中、今度は社会保障番号新設とは...

わざわざ新しい危険の種をまく必要がどこにある?

それともアベシンは「住民票コード」ができたことを知らないのかな。

「国民背番号制」が猛烈な反対に遭って潰されたのは1970年、佐藤内閣の時だ。
それから30年余、「住民票コード」という名称でひっそりと総背番号制が実現したのだから、このコードと運転免許証番号、健康保険証番号、納税者番号などとのリンク、あるいは置き換えを進めていけばいいではないか。
ただし、ドイツ人か、スイス人か、北欧人に委託して正確に実施すること。日本の役所にやらせたら年金の二の舞だ。
特にドイツ人にはユダヤ人を正確に抽出して虐殺した実績がある。

黙って密かに進めれば、脱税その他の犯罪を企む連中のプライバシーをなぜか保護したがる「人権屋」どもを改めて刺激することはないだろう。

いつも笑えるのは、「総背番号制」に反対する「人権屋」どもは、マンションその他の建物内部や街路の防犯カメラ設置にも必ず反対すること。

自分が通り魔に殺されても反対し続けるんだろうな。

もっと笑えることに、彼らの大部分は自分にも「住民票コード」が付いていることを知らない。さらに多くの自治体がすべての行政手続きにおいて「認印」を廃止し、「自署」と「写真」による本人確認に切り替えたことも知らない。
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by Count_Basie_Band | 2007-06-15 10:43

ようやく業務停止命令

ついに、というべきか、やっとというべきか、駅前留学の「NOVA」にようやく業務停止命令がくだった。この業者について方々で問題が指摘されるようになってから、優に10年を超える。それでも具体的な処分を受けずにきた。これが第一の不思議。
キッズの親たちも含めて契約者のほとんどが若い女性であること。これが第二の不思議。
6ヶ月もの長期契約を結び、その期間、自分が通学できると確信して授業料をまとめて前払いする。これが第三の不思議。

同様に長期前払いさせる外国語会話学校が次々とドロンを決め込む報道が後を絶たないのに、「NOVA」は大丈夫と思っていたらしい。
こういう長期前払業者に引っ掛かった人たちを私は「被害者」とは呼ばない。「アホ」と呼ぶ。

日本にも「毎月払い」の外国語学校は沢山ある。中には「後払い」の学校さえある。なぜそういう学校を選ばないのか。
その理由は容易に想像できる。
「毎月払い」や「後払いの」学校では、入学前のレベルチェックでカタカナ語(和製英語)を尻上がりのアクセントで話すと、文法やボキャブラリーがマシでも最低レベルにランクされ、「入門コース」を履修させられることになる。「この私に対して失礼な!」となる。
しかし「NOVA」その他の長期前払のインチキ学校では「資金力」が唯一絶対の基準だから丁重に扱われる。

業務停止命令の理由の1つに「いつでも予約OK」という契約条件が講師不足で満たされないことが挙げられている。
この講師不足はまさに労務管理の問題であり、講師の人権が軽視されているから当然の帰結である。
具体例はまたの機会に紹介しよう。

怖い「語学学校」が存在するのは日本だけではないようだ。私の親族のある男の新妻とその友人は「短期語学留学」でロンドンへ渡り、1ヶ月後か2ヶ月後に消息を絶った。
その頃、中学高校で一緒だった女性から、娘が「短期語学留学」でロンドンへ行ったら1ヶ月後に連絡が取れなくなった、と泣き声で電話してきた.
北朝鮮へ持って行かれたのか、あるいはアラブ人がやっていると伝えられる人身売買でどこかの売春市場に売られたのか。

妻はロンドンのSt. Gilesという1955年設立の学校へ3ヶ月間遊びに行っていたことがあるが、周辺には雑居ビルの1室で営業している語学教室が山ほどあり、いわゆる「留学難民」、つまり進学も就職もしないので世間体を気にした親が放り出した日本人の若者たちが群がっていたそうだ。

しつこく繰り返す。
村松増美さんも長崎玄弥さんも、「海を渡ったのは江ノ島」だけなのに、国家元首級の会談で同時通訳を務める大家になっている。
あの人たちが育った時代には「語学学校」なんてない。進駐軍に教わっただけなのだ。

この「NOVA」事件を機に街の不良語学学校が姿を消し、「無目的な」外国語会話習得熱が冷めればいいのだが....
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by Count_Basie_Band | 2007-06-14 10:36